心踊る方へ

デジタルエージェンシーに働く新卒社員です。

何度も何度も強くなる

 

あけましておめでとうございます。

2016年、本当に沢山の皆様に支えられました。また、応援していただき、助けられました。

 

まだお世話になった一人ひとりに、感謝とお詫びの気持ちを伝えきれていませんが、一度自分の中で整理するためにも、このブログに書きたいと思います。

 

2016年は涙が出るほど嬉しい出来事も、無気力になるほど落ち込むこともありました。しかし、いつまでも落ち込んではいられず「考えるよりも、やれ。」そんな状況でした。

 

まだまだ自分の言葉で語れないことも多く、他人の言葉をお借りして説明するとしたら

ひとつひとつ、自分の目の前にある課題を、考えて整理して「こういうふうにやっていこう」と落ち着いて筋道を立ててやるやり方ではなく

「やりながら判断しなければいけない。とにかく終わらせなければいけなかった」という、未知なる道をただ前に突き進む、そんな一年でした。

 

就活も終盤に差し掛かり、周りがファーストキャリアとしての会社を決断している頃、私は行く会社が決まっていませんでした。

 

春先早々、こんな私に声をかけてくださった企業も何社かありましたが、私はまだ本当に行きたい会社にESさえ出していない時期でした。"就活あるある"かもしれませんが、とりあえず内定を貰う。そんな風に当たり前に皆が行なっていることが、私には出来ませんでした。

 

何故なら、自分に嘘をついてまで生きるのが辛い人間だからです。人事が良い方だとより罪悪感を感じました。そして、何よりも自分から逃げている自分が嫌でした。

 

「まだスタートラインにも立てていないのに、ここで楽な道へ行くのか。」そんな自分からの問いに、答えは一つしかありませんでした。

「何言ってんだ、ここからだろ。」

 

目の前にゴールが見えても、それが自分に対しての嘘であれば意味がない。自分の気持ちに正直に生きようと思い、決断しました。

 

心からそう思えたのも、地道な積み重ねがあったからです。11月から少しずつOBOG訪問を行い、クリスマスもOG訪問、年が明けて1月の期末テストが終わり、2月頃から毎日必死にESを添削してもらいました。スーパーショボいESを、沢山の方々の力によって、少しずつレベルを上げ育てていました。

 

大切な飲み会の合間を縫って電話でフィードバックをくれる方、仕事の打ち合わせが終わり21時から居酒屋で話を聞いてくれる方、平日は忙しいからと土日に時間を作って一緒に考えてくれる方、直接会えずともオンライン上で何度も何度もフィードバックをくれる方……。

 

沢山の大人に、何度も何度も強くしてもらいました。

 

叶えたい夢があって真剣だったからこそ、“後悔しないくらい打ち込み、それでもダメだったら、一回死んで、生まれ変わり、這い上がろう。“そんな気持ちで、就活をしていました。

 

「あそこまで何言われてもへこたれずに何度も来る子は珍しいよ笑  いい意味で。」

 

昨年一番お世話になった人がそう仰って、励ましてくださったのは、今でも鮮明に覚えています。それほど必死でした。1995年1月7日。イノシシ年✖️山羊座生まれの私ですが、どちらとも共通点があり、それが「自分が決めた道をやり抜く。」でした。

 

今回、この性格がハッキリと出た就活となりました。 もしかしたら裏目に出たかもしれませんが、結果として後悔はしていません。何故なら、全力でやりきったから……。

 

目指していた会社には、あと一歩二歩足りませんでしたが、後悔なくスッキリとした気持ちで終えることができました。今思えば、ESの通過通知が届いて号泣するほど、私は本気で取り組んでいたのだと。受験経験もないのでSPIのテストでさえ、地獄かと感じるほどでした。

 

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エントリーした企業を受け終え、どこも行く宛てが無くなった私は2日間寝込みました。これ程何もしたくないと思った日はありません。生きる希望を失いかけ、親にさえ何も言えませんでした。

 

その時

「泣いても何も解決にならない、前向きに生きろ」

 

ふと、ESにも書いた、小学一年生の頃に父親にビンタされた時のことを思い出しました。ビンタは、これ一回きりです。周りから甘やかし過ぎと言われる程、優しい父親です。

自己分析の際に、苦しくても立ち向かう、弱音を吐かない、泣かない、この性格はいつからかと考えた時に出て来ました。

7歳の私には理解できませんでしたが、今になって、無言で去って行った父親の背中から、このメッセージに気づけました。

 

このまま何もしない訳にもいかず、色々と調べました。そして、毎日つぶやき、情報収集をしていたTwitterによって、就職先を見つけることになります。Twitter廃人で良かったです。そして、りょかちさんに感謝です。

 

 

私も東京新潟物語という広告がきっかけで、今の自分の生きる目的であり、夢ができました。また後日書きたいと思いますが、もはや自身一部でもあるこの広告。就活をする中で、手掛けた博報堂の宮崎晋さんにお話を聞きたいと思い、お会いしました。70歳を過ぎても現役で、とても生き生きした姿でした。お会いしてから、私も好きな事を仕事にしたいとより強く思いました。

 

adgang.jp

 

そのため、徳田さんの「好きに嘘はつけない」という想いは凄く共感できました。上京してからずっと、コミュニケーションデザインを考えられる業界を目指していました。すぐさまFacebookメッセンジャーで連絡しました。

 

徳田さんは快く受けてくださり、すぐさまランチへ。会社のことを沢山聞きました。主に広告、PR、制作業界を見てきましたが、聞いたこともない会社。リクナビマイナビに一切情報解禁しておらず、会社説明会もない…。HPを隅から隅まで目を通して、会社がやっていることと将来実現したいことのミスマッチがないか確認しました。

 

面談では、取締役の平野さんとお話ししたのですが、本当に仕事に対して真面目で、プロ意識が高い。プライドが高いのと紙一重かもしれませんが、そのストイックさが私は好きでした。そして、デジタルマーケティングという最先端領域で、新しいことに沢山挑戦できること。事業内容としては、コンサルと代理店の間のような事ことから、制作までを一貫して行っています。

 

大手制作会社で自分が言っていた事を実現しており、まさに理想の環境でした。また、自分の価値観と理念が合致していたことも大きいです。私は、最初から答えが決まっていて、その答えが絶対で、誰がやっても同じになる取り組みにモチベーションを感じません。

 

"クライアントの欠かせないパートナーとして私たち独自の価値を提供する"

 

この理念に相応しい社会人になれるよう、仕事以外でも自分の興味関心分野を伸ばしていきたいですし、持ち前のフットワークを活かし、沢山の人と場所に足を運び、吸収していきたいです。

 

社長の荻野さんが「みんな、自分にしか提供できない価値っていうのを仕事にして欲しい」とキックオフミーティングで話していたブログを見つけ、こんな風に代表が社員に対して想っている会社があるんだと感動しました。

www.ficc.jp

 

スマートでクールな人が多く、一件冷めているのかと思いきや、とても優しい人ばかりです。私らしさを保ちつつ、自分とは違う価値観を持った人と働き、成長していきたいと思います!

 

デジタルにほとんど興味のなかった私が、まさかデジタルエージェンシーに行くとは。ロジカルシンキングとかけ離れた思考を持った人間で、基本ノリと勢い。4月から研修が始まりますが、とても楽しみです。

 

様々な壁にぶつかると思いますが、沢山インプットして自分の頭で考えて、少しずつカタチにしていきます。その結果、まだ見ぬ世界が見れるようになった時の景色や、出来なかったことが出来るようになった時の達成感をイメージして、簡単に諦めず地道にやり抜こうと思います。

 

FICCについては、また後日書きたいと思います。同期は残念ながらいません。少し寂しいです。通年採用なので、内定式もありません。しかし、学生時代仲良くしていた先輩が中途採用でジョインする事が決まり、同じチームになったのでとても楽しみです。ちょっと周りとは違う環境ですが、それもまた良さに変わりました。前向きに捉え、頑張ります!

 

年末に総会があり、その時の様子の中に私の紹介があるので、よかったら見てみてください。二重アゴがくっきりですね。痩せます。

平野さんにも「伊藤さんはとても根性があります。」と紹介されました。私には尖った才能がないので、それくらいしかないのです。やり抜くのみです。

www.ficc.jp

 

就活期間が長くなった分、途中途中で今まで知らなかった素晴らしい企業や、コミュニティにも巡り会うことができました。その事もまたお伝えします。

  

 長文となってしまいましたが、自分の中のモヤモヤとした気持ちを整理するとともに、ご報告できていない方が沢山いらっしゃった為、この場でお伝えしました。

 

2016年、本当にいろんな事がありました。沢山の試練や出会いが、私を何度も何度も強くしてくれました。

 

2017年も、へこたれず何度も何度も立ち上がり強くなりたいと思います。

 

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